誰にも言えないことを、ひとりで抱えているとき
友達にも、家族にも、うまく話せないことがある。話せば心配をかけそうで、話さなければ、ずっと胸の中に残る。そんな状態が続くことは、珍しくありません。
人に言えない理由は、人それぞれです。「こんなことで悩むのは自分だけかもしれない」「重い人だと思われたくない」「話しても、わかってもらえないかもしれない」。どれも、自然な気持ちです。
ひとりで抱えていると、考えが同じところをぐるぐる回ってしまうことがあります。言葉にして外に出すだけで、少し距離が取れる、と感じる人もいます。
すぐに答えを出さなくて大丈夫です。まずは、いまの気持ちを、短い言葉で書いてみてください。誰に見せるためでもなく、メモ帳に一行だけで構いません。「疲れた」「言いたくない」「よくわからない」でも十分です。
もし、自分を傷つけたい気持ちが強いときや、差し迫った状況のときは、ひとりで抱え込まず、110番・119番や、お住まいの地域の公的な相談窓口に連絡してください。
ひとりで抱えているものを、匿名のアンケートから、置いていくこともできます。